
皆さん、キャバクラという言葉は知っていますよね?でもキャバクラの定義や名前の由来は知らないという方も多いのではないでしょうか?
知らなくても困らないと言われるとそれまでですが、知っているとちょっとモテたりするかもしれませんね。豆知識として頭に入れておくといいかもしれませんよ!
キャバクラって何の略?
言われている説は2つあり、1つ目は「キャンパスクラブ」の略というものですが、こちらよりも2つ目の「キャバレー」「クラブ」を合わせた造語というものが主流のようです。
ちなみにキャバレーとは、ダンスフロアで女性のホステスさんとお客さんが躍ることができる飲食店というイメージです。
クラブは、会員制でホステスさんとゆっくりお酒を飲むことができる富裕層が利用するお店というイメージです。
キャバレーのカジュアルな雰囲気とクラブの高級感をあわせもつお店という意味なのでしょう。1950年ごろに接待などで利用されていたキャバレーとちょうどその頃にはやり始めたクラブを合わせたということですね。
だからこそキャバクラで働く女性はドレスを着ているのかもしれませんね。
もう一つの略「キャンパスクラブ」って何?
キャンパスクラブは、大学生などの若い女性がアルバイト感覚で接客してくれる、今で言うキャバクラのカジュアルバージョンというイメージです。
このキャンパスクラブの略がキャバクラだという説もありますのが、あまり知られていないようですね。
キャバクラの定義とは?
ガールズバーが飲食店の枠にあるのと違い、キャバクラは風俗の枠に入ります。女性店員が男性客を接待するお店ですので、しっかりと横について1対1でお話をしてくれます。
似たようなお店でスナックがありますが、スナックはカウンターでの接客がメインであり、1対1ではなく1人で多数のお客を接待するお店ですので、似て非なるものですね!
時代の流れで影響を受けてしまう水商売ですので、時代とともにいろいろと形を変えていき、これまでのキャバクラの定義も変わってしまうこともあるかもしれませんね。
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